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◇そこらの「カフェモカ」とは一味違う
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
1月中旬午後、静岡県御殿場市内で富士山を眺めながら
◎インプレッション
レンタカーで富士山撮影に出かけてきた。今年最初の富士山撮影である。
途中立ち寄ったコンビニで見つけた新製品だが、どうやらカカオが入っているらしい。
コーヒーとココアの混成飲料、いわゆる「カフェモカ」に対する筆者の評価は総じて低い。
ほとんどの製品においてココアが強すぎて、「品名 : コーヒー」にもかかわらず実態はコーヒー入りココア。
甘みも強いため、なおさらココアっぽく感じてしまうのだ。
デザートカフェとしてなら評価できなくもないが、コーヒーとして扱うことに抵抗がある。
なんだか期待感が萎えてしまったが、とにかく試飲してみよう。
なお、写真は通常と異なる大サイズとしているが、せっかくなので富士山も写し込んでしまおうという考えによる。
Deep Roasted Beans 炭火深煎り豆 × Bitter Cacao ビターカカオ
コーヒーとカカオのダブルの苦味で、
キリッと目覚めるビターコーヒーです。
原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、ココアパウダー、香料、乳化剤、
カゼインNa、セルロース、安定剤(カラギナン)
100g当たり30kcal
ん? これは、これまで飲んだ「カフェモカ」とは違う……
「ビター・ビター」の名の通り、コーヒーとココアの両方の苦味が味わいの軸になっている。
コーヒー豆をしっかり深煎りして香りを引き出しているため、ココアの香りに負けていない。
そして特徴的なのが、30kcal/100gという数値の割には甘みを強く感じないという点だ。
デザートっぽさが消えて、グッと大人っぽい口当たりに仕上がっている。
ミルク感も強くないため、なおさら苦味が浮かび上がってくる。
後味は引きが良く爽やか。
◎総評
ココアが入っているから「またカフェモカか」などと短絡してしまったことを反省したい。
これは、断じてデザートカフェなどではない、新しい味わいと言えそうだ。
ココアから借用したのはあくまで「苦味」であり、香りは二の次なのだ。
もちろん、100%コーヒーに比較してしまえば色々と言いたいこともあるが、
この製品自体は飲み物としてとてもよくできていると思う。
今のところ「○○な場面にどうぞ」というような具体的シチュが思いつかないが、
これはホットも含めてあと2〜3度は試してみたいと思う。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7.5点)
(文責:紫布)
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◇大人……? ◎アイス/ホットの別 ホット ◎試飲環境 1月上旬夜、通勤の電車内にて ◎インプレッション 駅に向かう途中の自販機で、随分と奇抜な配色の缶を発見した。 「大人ワンダ」というネーミング。 しかし正直言って、食品類の「大人の」とか「夜の」「朝の」はもう聞き飽きた。 そもそも缶コーヒーとは、子供が日常的に飲むものにあらず、 「大人の缶コーヒー」という定義そのものが危うい。 せめて大人向けらしい、締まりのある味わいに期待したいところだが…… The Standard 力強く、やさしい。大人の愉しみ。 大人に大切な“テイスティ4”が詰まった これぞ大人のスタンダードコーヒー。 【洗練】 厳選コーヒー豆 100%エスプレッソ 【情熱】 熱風焙煎 【やさしさ】 すっきりとした甘さ ……どうもパッとしない商品説明だ。 特に「やさしい甘さ」のあたりが妙に怪しい。 では試飲に入ろう。 原材料名 : 牛乳、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、全粉乳、デキストリン、カゼインNa、 乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンC) 100g当たり35kcal 匂いは、悪くないがやや平凡。 ミルク感が薄く、かなり甘くてベタッとしており、全然「やさしい甘さ」ではない。 とてもじゃないが「大人のスタンダード」とは言い難い。 コーヒーそのものは、エスプレッソらしく苦味に偏った組み立てだが、 あまりにも強い甘さが全てを掻き消していると言わざるを得ない。 同じ35kcal/100gでも、リバイバル版「ワンダフルブレンド」のほうがずっとバランスに優れていた。 後味にはエスプレッソ特有のギスギス感が残るが、決して快適なものではない。
◎総評 やはり悪い予感が的中した。
イメージ先行のネーミングはロクな製品が無いと再認識できた。 苦味以外に“大人”を感じさせるものはほとんど無く、全体バランスの悪い仕上がり。 一体、何が作りたかったのかが全く伝わってこなかった。 「大人」と銘打つならば、むしろもっとシンプルに徹した、 例えば名作「ワンダ プレーンカフェ」のような路線を追求したほうがよい。 あちらのほうがよっぽど「大人の」に相応しいものであったと思う。
⇒プレーンカフェ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/29563185.html
デビュー時期からいってホット向け製品であると推測されるものの、 今回のホット試飲は斯くの如く残念すぎる結果であった。 アイスでも試飲する予定であり、モノも確保したが、今から気が重い(苦笑) ◎評価 ☆☆☆☆★★★★★★ (4.5点) (文責:紫布) . |
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◇多少は燻製香があるものの ◎アイス/ホットの別 アイス ◎試飲環境 1月上旬早朝、職場での短時間休憩中に ◎インプレッション ファイアは前の冬に既に「燻(IBUSHI)」なる製品をリリースしているが、なんと2月に消滅。 「燻」は当ブログ未レビューではあるが筆者は試飲しており、 「燻香がよくわからずパッとしない」という印象が残っているだけだ。 今回の「ミスタースモーキー」は昨年10月の発売からかなり経つ。 実はこれも既に一度だけ飲んでみていたが、味がよくわからなかった。 もっとしっかり味わった上でレビューしようと思っていたら、年を越してしまった(苦笑) で、今日ようやくレビュー向けの試飲に臨むのであるが、どうにも気が乗らない。 〜燻製珈琲〜 直火仕上げのコーヒー豆を ウッドチップのスモークで燻す ファイアの新製法で、深いコクと 薫りを実現しました。 原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、カゼインNa、香料、乳化剤、安定剤(カラギナン) 100g当たり32kcal ウム、やはり第一印象と同じく「パッとしない」味だ。 深煎りで苦味もあり香ばしく、コーヒー感は強いのだが、全体にどこか甘ったるい。 そして、意識して飲めばわずかに感じられる程度の燻香があるが、 能書きにあるようなコクや薫りには到達していない。 ぶっちゃけて言えば「何だか仄かに焦げ臭い」といった程度だ。 まぁ、いくらウッドチップスモークとはいえ、ベーコンのような薫りがついてしまったら、 それはコーヒーとしてかなり困るが。 燻製という部分を差し引いても、後味は甘みが勝ってしつこい。 ファイアは他に旨い製品があるし、これは二度と手に取らないであろう。 ◎総評 豆を燻製にするという、人の目を惹く製法にこだわってはみたものの、 前作「燻」とともに完全な失敗作に終わっている。 言ってしまえば「燻製はどうやってもコーヒーに不向き」なのであろう。 新製法のフロンティア精神は買いたいが、これ以上はいくらやっても時間の無駄だと思われる。 ファイア開発陣は、燻製コーヒーの開発から可及的速やかに手を引き、
ストレートアヘッドなアプローチで缶コーヒーの可能性探求へと邁進してほしい。 ◎評価 ☆☆☆☆☆★★★★★ (5.5点) (文責:紫布) . |
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◇苦味重視ながらバランスも良いブラック
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
1月上旬午後、快適な自室内にて
◎インプレッション
謹賀新年──── 本年もどうぞよしなに。
さて今年の一発目は、昨年12月中旬に上信越自動車道のPAで購入した製品。
ポッカ ドライバーはかつて加糖ミルクで存在しており、当ブログではなんと4年3ヶ月も前に試飲している。
現在こうしてブラックで復活しているドライバーだが、なんと販売ルートは高速道路の自販機・売店のみ。
単調で眠気を催しがちな高速道路において、眠気覚ましの一本というワケだ。
ガツンとした苦さ
カフェイン:コーヒー3杯分 ※
※コーヒー1杯(130ml)に含まれるカフェインを80mgとして計算
コーヒー由来のカフェインと苦味で
シャキッと冴(さ)える。
爽快なドライブシーンをサポートします。
本製品1缶にカフェイン240mgが含まれています。妊産婦、
お子様、体調のすぐれない方、およびカフェインに敏感な方
などはさけてください。また多量の飲用はさけてください。
原材料名 : コーヒー、カフェイン
100g当たり5kcal
うぉぉ、苦い苦い!
深煎り系のエッジの立った香ばしさと、カフェインの苦味が相まってなんともパワフル。
エスプレッソのような濃厚な苦味ではあるが、エスプレッソ抽出のようなエグ味は無い。
カフェインの覚醒効果はここではわからないが、単純にブラック缶コーヒーとして旨いと思える。
酸味は突出していないものの、よく味わってみるとこの酸味も好バランスであることがわかる。
ポッカらしい優れた無香料仕立てで、後味においても香りが苦味に負けていないのは流石だ。
苦味が苦手な人には当然オススメできないが、普段からブラック党ならば問題なく飲めそうである。
◎総評
高速道路限定のカフェイン増強ブラックという性格上、その効果を体感するには、
睡眠不足状態で高速道路を運転する必要があるが、作為的にその状況を創出するのは危険である(苦笑)
単に「飲んでみたい」というだけでは入手が難しいのが難点。
筆者はマイカーを持っていないが、月に一度はレンタカー24時間借りでドライブを楽しんでいる。
長い時には24時間中16時間ほど運転することもあるが、運転中に眠気を催すのはせいぜい年に1〜3度で、
この製品の効果をなかなか体感できそうにないのが残念だ。
次の機会に購入しておいてドライブに常時携行するようにすれば、
あるいは眠気覚ましが欲しくなるシーンがあるかもしれない。
その際には、実用面での感想として番外レビューをアップしたいと思う。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (9点)
※カフェインを別にして、ブラックとしての純粋な評価
(文責:紫布)
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